●イベント案内
3DX JAPAN開催イベント

・3DX-WEST JAPAN 2010
(2010/4/11 山口市)

・3DX-関東 JAPAN 2010
(2010/4/18 宇都宮市)

セットマヌーバ
(詳細・判定)

 
●3DX JAPAN紹介



3DXホームページ
(英語サイト)


3DX会員の案内
(会員募集中)

Set Manoeuvers 2010



2010年の3Dマスターズに採用された、マニューバは40種類を掲載します。


□■2010年のセットマニューバの内容と判定ポイント一覧表■■
Arrow symbol 演技のイメージおよびマニューバの詳細(英語)が参照できます。
Deno video button, not active シュミレータの映像が参照できます。
No 'K値' Manoeuvre 判定参照 備考
1
Full description of the Travelling Backwards Flip
1
Link to video of this manoeuvre
Travelling Backwards Flip
前進2回バックフリップ
飛行ラインに沿って前進しながら、アップフリップを行う。飛行は最後まで一定の高さ、方向、および速度を維持すること。
2
Full description of the Four point backward roll x 2
1
Link to video of this manoeuvre
2 x 4 point Backward Roll
2回4ポイントバックロール
中速のペースで後進飛行する。機体は2回のエルロンロールをおこなうが、各ロール中、瞬間的にはっきりとした4つのポジションで止めを見せる。
3
Full description of the 540 Bounce
1
Link to video of this manoeuvre
540 Bounce
背面540度ピルエット
定位置で540度の背面ピルエットを2回する。1回目が終わり、すばやく逆方向にピルエットする。 定位置でのホバリングからスタートしノーズインで終了する。機体の高さと位置を一定に維持する。
4
Full description of vertical and horizontal metronomes
1
Link to video of this manoeuvre
Stationary Metronomes
定位置メトロノーム
この飛行は6回のピッチ反転反復性のメトロノームを行う。 飛行はセンターラインに沿って、一定の高さとスピードで対称とする。テールブームが垂直または水平のいずれかで実施。
5 1
Link to video of this manoeuvre
Knife-edge Pirouette
ナイフエッジピルエット
ピルエットしながらのナイフエッジを中速か、速い前進飛行から行う。 正確さ、構成、高さ維持、位置取りで加点されます。
6
Link to full description of the Inverted Nose In Circuit
1
Link to video of this manoeuvre
Inverted Nose-in Circuit
背面ノーズインサークル
機体のノーズが常にサークルの中心に向ける必要があります。 一定の高さ、センター出し、スピードが採点されます。
7
Full description of the Inverted Figure 8
1
Link to video of this manoeuvre
Figure 8 Inverted Circuit
背面8の字
一定の高さで、スローペースで、真円で均一な背面8の字の飛行。
8 1
Link to video of this manoeuvre
Backwards Loop
バックループ
後進の飛行線に沿って、ループを1回行います。 ループの形、ループの中心位置、ループの入り方、抜け方を見ます。
9 1
Link to video of this manoeuvre
Stationary Fwd/ Bkwd Flips (2)
定位置フリップ(前進・後進)
センターライン上での良い位置取りと正確な高さコントロール、ローター面のスムーズな回転が採点されます。 低い高度での演技は不要です。
10
Full description of the Pie Dish
1.5
Link to video of this manoeuvre
Pie Dish
パイ皿
センターラインを真ん中にして円を描く。機体を一定の速度と高さで、できるだけローター面を垂直にして飛行。スキッドイン、スキッド アウト、ノーズアップ、ノーズダウンの4種類がある。
11
Link to full description of a tumbling loop
1.5
Link to video of this manoeuvre
Tumbling Loop
タンブリングループ
前進ループまたは後進ループをしながら、前進または後進の宙返りを連続して行う。 ループの形が円で、宙返りが均一なこと。
12
Link to full description of the inverted backwards loop
1.5
Link to video of this manoeuvre
Inverted Backward Loops
背面バックループ
背面後進からループに入り、2回背面後進ループを行います。 ループの形とセンターラインの位置、ループの入り、抜けを採点します。
13 1.5
Link to video of this manoeuvre
Sustained Chaos
連続カオス
カオス演技は最大30秒まで最小10秒までとする。操縦者の正面位置で正確な中心で飛行をします。十分なピルエットレートで行ってください。
14 1.5
Link to video of this manoeuvre
Snake
スネーク
飛行ラインに沿って4つ以上の半円をつなげる。テールブームは水平を保持、途中スキッドインとスキッドアウトを切り替える。 半円でかつローター面をできるだけ垂直に近くしてターンしなければならない。
15
Link to full description of the Inverted Nose In Circuit
1.5
Link to video of this manoeuvre
Elevator Slapper
エレベータスラッパー
テールを下にしたメトロノームでその止める2ポイントの間でエルロンハーフロールを行う。。 両端の停止点は一定の高さでセンターラインから等距離に置きます。ハーフロール運動はセンターライン上でテールブームが垂直の姿勢となります。
16 1.5
Link to video of this manoeuvre
Death Spiral
デススパイラル
最低50mナイフエッジ状態を保ちながらエレベーターロールで垂直降下する。 垂直降下するラインはセンターライン上、最後のリカバリーはゆっくりと背面で。
17
Link to full description of the pirouetting roll/flip
1.5
Link to video of this manoeuvre
Pirouetting Roll / Flip
ピルエッティングロール・フリップ
2回ピルエッティングロールをする。フリップが飛行中に途切れることなく、一定の高さで、コースから外れないこと。
18 1.5
Link to video of this manoeuvre
Backwards Rolling Circle
バックローリングサークル
後進のエルロンのロールで水平な円を描く。ジャッジの視線にマニューバの中心をおく。 きれいな形のサークル、センターラインを意識した正確な位置取り。 一定の高さの維持、均一なローリングが必要。
19 1.5
Link to video of this manoeuvre
K 1.5 Auto*
1.5Kオートローテション
1.5Kのオートロは、360度のエルロンロールを含んだオートローテーションで着陸する。 エルロンロールを開始する前に、最初最低25mはオートローテーションで降下。 演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。
20 2
Link to video of this manoeuvre
Forward Rolling Loop
前進ローリングループ
1回のループの中で最低2回の連続ロールを行う。 ジャッジの視線の先に均一なロールで、ループの中央を位置させる。 ループがよい円形か、センターラインに合っているか、マニューバと連続した入りと抜けを行っているかジャッジします。
21 2
Link to video of this manoeuvre
Singapore Sling 09
シンガポールスリング09
ピルエットメトロノームの静止点で、ピルエット方向を反転する。行きと帰りの孤の部分では、ピルエット方向が逆になる。テール位置はピルエット方向を変えるポイントでは、それぞれ同じにすべきです。この演技は少なとも3往復のメトロノームからなる。ジャッジは変わらない停止ポイントや正確な高度コントロールを求めている。そして一つの孤の部分では、2周以上のピルエットが要求される。
22 2
Link to video of this manoeuvre
Backwards Rolling 8
バックローリング8
エルロンロールをしながら、水平面に8の字を描きます。ジャッジの視線の先に8の字の中央がくるようにします。左右の輪ははっきりした円にします。 正確な位置取り、高さのコントロールと均一なロールを描いてください。
23 2
Link to video of this manoeuvre
Tumbling 8
タンブリング8
前宙返り、または後ろ宙返りをしながら、水平8の字飛行を行います。8の字の中央がジャッジの正面で、かつ左右の円が真円であることが求められます。正確な位置取り、高さ、速い8の字飛行、宙返りの割合の継続性やその際のロータ面の変化のスムーズさを表現します。
24 2
Link to video of this manoeuvre
Chaos Loop
カオスループ
カオス飛行をしながら正確で、丸いループを描けるかジャッジします。カオスのピルエットを速く、もっと多くのカオスをループ中に行う方がよりよい。
25 2 Cracking Chaos
バイブカオス
サイクリックを振動させながら、最低10秒のカオス飛行をおこなう。機器の設定で行ってはならない。スティック操作で行う。
26 2
Link to video of this manoeuvre
Woggle
ワグル
前進水平ロールによる円と前進垂直ロールによる円ををジャッジから一番遠いところで結合した演技。 入りと抜けはパイロットの正面で行う。
27 2
Link to video of this manoeuvre
K2 Auto*
2Kオートローテション
K2オートロは、最初360度エルロンロールで始まり、続いて背面ハーフロールを行い、最後は前進エレベータフリップで着地する。 できるだけゆっくりと行うこと。 最初のピルエッティングフリップに入る前に少なくとも25m降下させなければなりません。演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。
28 2.5
Link to video of this manoeuvre
Pirouetting Waltzer
ピルエッティングウォルツアー
この演技は、ピルエットしながら、少なくとも4つの形のダイナミックでタイトなウォールオブデスを行い、1周円を描きます。模型はジャッジの目線上で、かつ、中心点をパイロットの前方、直線上に置き、円を描く。(イメージとしてはピルエッティングサークルのすり鉢の角度の強い感じの演技)
29 2.5
Link to video of this manoeuvre
Drunken Sailor
ドランケンセイラー
エルロンメトロノームをしながらのバック飛行で、ホリゾンタルエイト(水平8の字飛行)を行う。
30 2.5
Link to video of this manoeuvre
Serpent
サーパント
ピルエットスネークをしながら、飛行ラインに沿っていくつかの孤を描き、180°ターンして来た時と同数の孤を描き逆方向に飛行ラインに沿って戻っていく。少なくともそれぞれの方向に4つの孤を描き、その孤はすべて同サイズで、飛行は同じ高度で、同じスピードで、同じピルエットレートであるべきです。
31 2.5
Link to video of this manoeuvre
Pirouetting Globe
ピルエッティンググローブ
この演技は、ピルエットしながら、少なくとも4つの形のダイナミックでタイトなウォールオブデスを行い、1周円を描きます。模型はジャッジの目線上で、かつ、中心点をパイロットの前方、直線上に置き、円を描く。(イメージとしてはピルエッティングサークルのすり鉢の角度の強い感じの演技)
32 2.5
Link to video of this manoeuvre
Wheel of Fortune
ホイールオフブフォーチューン
メトロノームをしながらのバーチカルサークルです。模型は下方に向かうバーチカルサークルを描くために十分な高度で安定したエレベーターメトロノームから演技を始める。その時、ノーズは、常に垂直に真下を向いてローター面は、パイロットやジャッジに面する。模型はそのノーズをいつもサークルの中心を位置するように、時計回りにメトロノームをしながら、バーチカルサークルを描く。
33 2.5
Link to video of this manoeuvre
4 Leaf Clover
4葉のクローバー
演技の中心点に水平ピルエット飛行で進入し、バーチカル8を行い、続いて横方向へのバーチカル8を行い、ジャッジの目の前で、四葉のクローバーの形を描く。
34 2.5
Link to video of this manoeuvre
K 2.5 Auto*
2.5Kオートローテション
ピルエットフリップからオートローテーション着陸を開始し、1回転エルロン・ロールを入れ、さらにハーフロールして背面になり、パイロットがほどよいと思う高度で、エレベータフリップして正面バック姿勢で、着陸する。最初のピルエットフリップをする際、25m以上降下していなければなりません。演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。
35 3
Link to video of this manoeuvre
Clock Tower
時計台
この演技は水平前進飛行からエレベーターアップで垂直状態となり、1/4エルロンロールして、ローター面が、ジャッジに面するようにする。模型が、上昇する勢いを失う時、ビッグベンの演技を始める。次にテール側から降り始め、1/4エルロンロールして、進入してきた方向と反対方向に同じ高度で抜けていく。
36 3
Link to video of this manoeuvre
Anaconda
アナコンダ
基本形はサーパントと同様で、違いは、それぞれの孤の切り替わり目でピルエット方向を反対にする。ピルエットスネークをしながら飛行ラインに沿って、いくつかの孤を描いて、180°ターンして、同じ数の孤を描き、逆方向に飛行ラインに沿って戻っていく。少なくとも、それぞれの方向に4つの孤を描き、その孤はすべて同サイズで飛行は一定の高度で、同じスピード、かつそれぞれの孤の切れ目で、ピルエット方向を反対方向にする。
37 3
Link to video of this manoeuvre
Pole Star
ポールスター
ループの最下部においてピルエット方向を変えるピルエッティング.グローブで頂上を北極点、最下点を南極点に見立て、最下部より、開始するピルエットループのいくつかの連続からなる。空に想像上の地球の形を描けるようにループの軌道を数十度ずつずらしていく。演技の進行中、ピルエット方向をそれぞれのループの最下点で変えてゆく。演技の終わりは、始まりの位置と同じですが、模型は、進入開始方向とは反対になります。この演技は少なくとも、4つのピルエットループから構成されます。
38 3
Link to video of this manoeuvre
Death Spinner
デススピンナー
ローター面を垂直状態にしたまま降下中、模型はピルエットしながら、かつ垂直降下軸を中心に回転をする。ジャッジは完ぺきな少なくとも50mの垂直降下を求めており、パイロットが、やりやすい位置で演技を終了する。
39 3
Link to video of this manoeuvre
Sidewinder
サイドワインダー
模型が、連続ピルエットメトロノームをしながら一定高度で、水平サークルを描きます。 ピルエットメトロノームの軸は常に、水平サークルの中心に面していなければならない。 演技の開始は、動きながらのピルエットメトロノームか静止状態からのどちらでもよい。
40 3
Link to video of this manoeuvre
Reversing London Eye
リバーシングロンドンアイ
ジャッジ、パイロットの真ん前で、完全なるローター上面を常に見せながらのピルエットメトロノームの連続により垂直サークルを描く。ピルエットの回転方向を、ダブルメトロノームごとに変えていく。


日本3DXでは、これらのマニューバの普及を通じ、無線操縦ヘリコプターをホビーとして楽しむための基礎知識・技術や安全知識の普及に努めています。

更新日:2010.3.17.

inserted by FC2 system