No |
'K値' |
Manoeuvre |
判定参照 |
備考 |
1
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1
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Travelling Backwards Flip 前進2回バックフリップ |
飛行ラインに沿って前進しながら、アップフリップを行う。飛行は最後まで一定の高さ、方向、および速度を維持すること。 |
2
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1
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2 x 4 point Backward Roll 2回4ポイントバックロール |
中速のペースで後進飛行する。機体は2回のエルロンロールをおこなうが、各ロール中、瞬間的にはっきりとした4つのポジションで止めを見せる。 |
3
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1
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540 Bounce 背面540度ピルエット |
定位置で540度の背面ピルエットを2回する。1回目が終わり、すばやく逆方向にピルエットする。
定位置でのホバリングからスタートしノーズインで終了する。機体の高さと位置を一定に維持する。 |
4
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1
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Stationary Metronomes 定位置メトロノーム |
この飛行は6回のピッチ反転反復性のメトロノームを行う。
飛行はセンターラインに沿って、一定の高さとスピードで対称とする。テールブームが垂直または水平のいずれかで実施。 |
5 |
1
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Knife-edge Pirouette ナイフエッジピルエット |
ピルエットしながらのナイフエッジを中速か、速い前進飛行から行う。 正確さ、構成、高さ維持、位置取りで加点されます。 |
6
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1
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Inverted Nose-in Circuit 背面ノーズインサークル |
機体のノーズが常にサークルの中心に向ける必要があります。 一定の高さ、センター出し、スピードが採点されます。 |
7
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1
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Figure 8 Inverted Circuit 背面8の字 |
一定の高さで、スローペースで、真円で均一な背面8の字の飛行。 |
8 |
1
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Backwards Loop バックループ |
後進の飛行線に沿って、ループを1回行います。 ループの形、ループの中心位置、ループの入り方、抜け方を見ます。 |
9 |
1
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Stationary Fwd/ Bkwd Flips (2) 定位置フリップ(前進・後進) |
センターライン上での良い位置取りと正確な高さコントロール、ローター面のスムーズな回転が採点されます。 低い高度での演技は不要です。 |
10
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1.5
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Pie Dish パイ皿 |
センターラインを真ん中にして円を描く。機体を一定の速度と高さで、できるだけローター面を垂直にして飛行。スキッドイン、スキッド
アウト、ノーズアップ、ノーズダウンの4種類がある。 |
11
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1.5
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Tumbling Loop タンブリングループ |
前進ループまたは後進ループをしながら、前進または後進の宙返りを連続して行う。 ループの形が円で、宙返りが均一なこと。 |
12
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1.5
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Inverted Backward Loops 背面バックループ |
背面後進からループに入り、2回背面後進ループを行います。 ループの形とセンターラインの位置、ループの入り、抜けを採点します。 |
13 |
1.5
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Sustained Chaos 連続カオス |
カオス演技は最大30秒まで最小10秒までとする。操縦者の正面位置で正確な中心で飛行をします。十分なピルエットレートで行ってください。 |
14 |
1.5
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Snake スネーク |
飛行ラインに沿って4つ以上の半円をつなげる。テールブームは水平を保持、途中スキッドインとスキッドアウトを切り替える。 半円でかつローター面をできるだけ垂直に近くしてターンしなければならない。 |
15
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1.5
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Elevator Slapper エレベータスラッパー |
テールを下にしたメトロノームでその止める2ポイントの間でエルロンハーフロールを行う。。 両端の停止点は一定の高さでセンターラインから等距離に置きます。ハーフロール運動はセンターライン上でテールブームが垂直の姿勢となります。 |
16 |
1.5
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Death Spiral デススパイラル |
最低50mナイフエッジ状態を保ちながらエレベーターロールで垂直降下する。 垂直降下するラインはセンターライン上、最後のリカバリーはゆっくりと背面で。 |
17
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1.5
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Pirouetting Roll / Flip ピルエッティングロール・フリップ |
2回ピルエッティングロールをする。フリップが飛行中に途切れることなく、一定の高さで、コースから外れないこと。 |
18 |
1.5
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Backwards Rolling Circle バックローリングサークル |
後進のエルロンのロールで水平な円を描く。ジャッジの視線にマニューバの中心をおく。 きれいな形のサークル、センターラインを意識した正確な位置取り。 一定の高さの維持、均一なローリングが必要。 |
19 |
1.5
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K 1.5 Auto* 1.5Kオートローテション |
1.5Kのオートロは、360度のエルロンロールを含んだオートローテーションで着陸する。
エルロンロールを開始する前に、最初最低25mはオートローテーションで降下。 演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。 |
20 |
2
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Forward Rolling Loop 前進ローリングループ |
1回のループの中で最低2回の連続ロールを行う。 ジャッジの視線の先に均一なロールで、ループの中央を位置させる。 ループがよい円形か、センターラインに合っているか、マニューバと連続した入りと抜けを行っているかジャッジします。 |
21 |
2
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Singapore Sling 09 シンガポールスリング09 |
ピルエットメトロノームの静止点で、ピルエット方向を反転する。行きと帰りの孤の部分では、ピルエット方向が逆になる。テール位置はピルエット方向を変えるポイントでは、それぞれ同じにすべきです。この演技は少なとも3往復のメトロノームからなる。ジャッジは変わらない停止ポイントや正確な高度コントロールを求めている。そして一つの孤の部分では、2周以上のピルエットが要求される。 |
22 |
2
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Backwards Rolling 8 バックローリング8 |
エルロンロールをしながら、水平面に8の字を描きます。ジャッジの視線の先に8の字の中央がくるようにします。左右の輪ははっきりした円にします。 正確な位置取り、高さのコントロールと均一なロールを描いてください。 |
23 |
2
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Tumbling 8 タンブリング8 |
前宙返り、または後ろ宙返りをしながら、水平8の字飛行を行います。8の字の中央がジャッジの正面で、かつ左右の円が真円であることが求められます。正確な位置取り、高さ、速い8の字飛行、宙返りの割合の継続性やその際のロータ面の変化のスムーズさを表現します。 |
24 |
2
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Chaos Loop カオスループ |
カオス飛行をしながら正確で、丸いループを描けるかジャッジします。カオスのピルエットを速く、もっと多くのカオスをループ中に行う方がよりよい。 |
25 |
2 |
Cracking Chaos バイブカオス |
サイクリックを振動させながら、最低10秒のカオス飛行をおこなう。機器の設定で行ってはならない。スティック操作で行う。 |
26 |
2
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Woggle ワグル |
前進水平ロールによる円と前進垂直ロールによる円ををジャッジから一番遠いところで結合した演技。 入りと抜けはパイロットの正面で行う。 |
27 |
2
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K2 Auto* 2Kオートローテション |
K2オートロは、最初360度エルロンロールで始まり、続いて背面ハーフロールを行い、最後は前進エレベータフリップで着地する。 できるだけゆっくりと行うこと。
最初のピルエッティングフリップに入る前に少なくとも25m降下させなければなりません。演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。 |
28 |
2.5
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Pirouetting Waltzer ピルエッティングウォルツアー |
この演技は、ピルエットしながら、少なくとも4つの形のダイナミックでタイトなウォールオブデスを行い、1周円を描きます。模型はジャッジの目線上で、かつ、中心点をパイロットの前方、直線上に置き、円を描く。(イメージとしてはピルエッティングサークルのすり鉢の角度の強い感じの演技) |
29 |
2.5
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Drunken Sailor ドランケンセイラー |
エルロンメトロノームをしながらのバック飛行で、ホリゾンタルエイト(水平8の字飛行)を行う。 |
30 |
2.5
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Serpent サーパント |
ピルエットスネークをしながら、飛行ラインに沿っていくつかの孤を描き、180°ターンして来た時と同数の孤を描き逆方向に飛行ラインに沿って戻っていく。少なくともそれぞれの方向に4つの孤を描き、その孤はすべて同サイズで、飛行は同じ高度で、同じスピードで、同じピルエットレートであるべきです。 |
31 |
2.5
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Pirouetting Globe ピルエッティンググローブ |
この演技は、ピルエットしながら、少なくとも4つの形のダイナミックでタイトなウォールオブデスを行い、1周円を描きます。模型はジャッジの目線上で、かつ、中心点をパイロットの前方、直線上に置き、円を描く。(イメージとしてはピルエッティングサークルのすり鉢の角度の強い感じの演技) |
32 |
2.5
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Wheel of Fortune ホイールオフブフォーチューン |
メトロノームをしながらのバーチカルサークルです。模型は下方に向かうバーチカルサークルを描くために十分な高度で安定したエレベーターメトロノームから演技を始める。その時、ノーズは、常に垂直に真下を向いてローター面は、パイロットやジャッジに面する。模型はそのノーズをいつもサークルの中心を位置するように、時計回りにメトロノームをしながら、バーチカルサークルを描く。 |
33 |
2.5
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4 Leaf Clover 4葉のクローバー |
演技の中心点に水平ピルエット飛行で進入し、バーチカル8を行い、続いて横方向へのバーチカル8を行い、ジャッジの目の前で、四葉のクローバーの形を描く。 |
34 |
2.5
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K 2.5 Auto* 2.5Kオートローテション |
ピルエットフリップからオートローテーション着陸を開始し、1回転エルロン・ロールを入れ、さらにハーフロールして背面になり、パイロットがほどよいと思う高度で、エレベータフリップして正面バック姿勢で、着陸する。最初のピルエットフリップをする際、25m以上降下していなければなりません。演技は一定の降下率で、前進速度も統一し、フィールドのセンターライン上、パイロットの前方3mにあるマーカーに出来るだけ近く着陸する。 |
35 |
3
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Clock Tower 時計台 |
この演技は水平前進飛行からエレベーターアップで垂直状態となり、1/4エルロンロールして、ローター面が、ジャッジに面するようにする。模型が、上昇する勢いを失う時、ビッグベンの演技を始める。次にテール側から降り始め、1/4エルロンロールして、進入してきた方向と反対方向に同じ高度で抜けていく。 |
36 |
3
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Anaconda アナコンダ |
基本形はサーパントと同様で、違いは、それぞれの孤の切り替わり目でピルエット方向を反対にする。ピルエットスネークをしながら飛行ラインに沿って、いくつかの孤を描いて、180°ターンして、同じ数の孤を描き、逆方向に飛行ラインに沿って戻っていく。少なくとも、それぞれの方向に4つの孤を描き、その孤はすべて同サイズで飛行は一定の高度で、同じスピード、かつそれぞれの孤の切れ目で、ピルエット方向を反対方向にする。 |
37 |
3
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Pole Star ポールスター |
ループの最下部においてピルエット方向を変えるピルエッティング.グローブで頂上を北極点、最下点を南極点に見立て、最下部より、開始するピルエットループのいくつかの連続からなる。空に想像上の地球の形を描けるようにループの軌道を数十度ずつずらしていく。演技の進行中、ピルエット方向をそれぞれのループの最下点で変えてゆく。演技の終わりは、始まりの位置と同じですが、模型は、進入開始方向とは反対になります。この演技は少なくとも、4つのピルエットループから構成されます。 |
38 |
3
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Death Spinner デススピンナー |
ローター面を垂直状態にしたまま降下中、模型はピルエットしながら、かつ垂直降下軸を中心に回転をする。ジャッジは完ぺきな少なくとも50mの垂直降下を求めており、パイロットが、やりやすい位置で演技を終了する。 |
39 |
3
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Sidewinder サイドワインダー |
模型が、連続ピルエットメトロノームをしながら一定高度で、水平サークルを描きます。
ピルエットメトロノームの軸は常に、水平サークルの中心に面していなければならない。
演技の開始は、動きながらのピルエットメトロノームか静止状態からのどちらでもよい。 |
40 |
3
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Reversing London Eye リバーシングロンドンアイ |
ジャッジ、パイロットの真ん前で、完全なるローター上面を常に見せながらのピルエットメトロノームの連続により垂直サークルを描く。ピルエットの回転方向を、ダブルメトロノームごとに変えていく。 |